近畿地方の水辺を訪ねて(プラス中部地方) 2006.10.5〜10.11@

 突発的な用事があり、大阪へ行ってきました。 水辺を見て回る暇などないのかな、と思いましたが、時間を見つけて訪ねてきました。 

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高速バスの車窓から見た川と湖

安倍川(安倍川水系一級河川) 撮影日:10月5日

 先ず名古屋での用事があったため、東京駅9時発の名古屋駅行き高速バスに
乗り込みました。 当日は台風が近づいており、雨の中を出発しましたが、車窓か
ら見る空は結局厚い雲に覆われておりました。 従って車窓から川を撮る絶好の
天気ではありませんでしたが、東名道走行中の車内から撮った安倍川です。



浜名湖 撮影日:10月5日

 東名道を日中走るJRの高速バスは、足柄PAと、浜名湖PAでそれぞれ10分程
休憩がありますが、これは浜名湖PAから撮った浜名湖です。 どちらかというと弁
天島付近の風景の方が好きでしたが、奥浜名湖の風景もなかなか素敵です。
ただ、晴れていたらもっと素敵でしょうけどね。


愛知川(淀川水系一級河川) 撮影日:10月6日

 名古屋での用事を終え、神戸に向かう名神高速バス(JR東海バス)の車中から撮った愛知川です。 愛知川(えちがわ)は鈴鹿山脈の御池岳に源を発し、琵琶湖へ注がれる全長48Kmの川です。 

日野川(淀川水系一級河川) 撮影;10月6日

 こちらも神戸に向かう名神高速バスの車中から撮った日野川です。 鳥取県と福井県にも同名の川がありますが、こちらは鈴鹿山脈の綿向山に源を発し、近江八幡市と
野洲市の市境を流れ、琵琶湖に注がれる全長46Kmの川です。




大阪川巡り 10月8日 1日空きましたので、大阪市交通局の1日券を購入し、川を巡りました。

道頓堀川(淀川水系一級河川・大阪市管理)

 東横堀川と木津川を結ぶ運河で、1612年(慶長17年)、安井道頓が私費で開削を始め、1615年(元和元年)、従弟の道卜が完成させました。
道頓堀川といえばタイガース優勝の時や、日韓ワールドカップ開催の際、大勢の人が飛び込んだことで全国的に有名になりました。当日は道頓堀橋付近が工事中で、日を改めて訪れたいと思います。 尚、太左衛門橋と戎橋の間に設置されている遊歩道は、「とんぼリバーウォーク」という名称で、平成16年12月に完成しました。


周辺地図 


〔太左衛門橋〕より下流側です。

〔太左衛門橋〕と〔戎橋〕の中間地点です。

〔戎橋〕より上流側です。

〔新戎橋〕より下流側です。正面は〔大黒橋〕です。

〔大黒橋〕より上流側です。

〔大黒橋〕より下流側です。

大正橋・岩松橋界隈

 難波から市バスに乗り、今度は大正橋・岩松橋付近を見てみます。 この付近で木津川(一級河川・大阪府管理)へ道頓堀川が合流し、尻無川(一級河川・大阪府管理)が分流します。 

周辺地図 


〔岩松橋〕から見た「道頓堀川水門」です。

〔岩松橋〕から見た木津川に架かる〔大正橋〕です。

〔大正橋〕より下流側の木津川です。

〔大正橋〕より上流側の木津川です。

〔大正橋〕から見た尻無川に架かる〔岩松橋〕です。

〔岩松橋〕から見た尻無川の下流側です。

大和川(大和川水系一級河川・国土交通省管理)

 次に訪ねたのは大和川です。 地下鉄四ツ橋線・ニュートラム住之江公園駅にほど近い〔阪堺大橋〕付近の風景です。




〔阪堺大橋〕より上流側です。


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