×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

 5月5日編へ



長野・愛知・岐阜の水辺を訪ねて
2006年5月4日


 3泊4日という強行スケジュールでしたが、長野県と愛知県、そして岐阜県の水辺を訪ね歩いてきました。

 4時56分東所沢駅始発の武蔵野線に乗り、西国分寺駅で中央線に乗り継ぎ、5時34分に高尾駅に着きました。 高尾駅から6時14分発の松本行き普通列車に乗り継ぐのですが、休日の早朝高尾以遠へ行く列車は登山に向かう人でかなり混雑するため、座席をどうしても確保したかったため、早めに高尾駅に着いておく必要があったのです。 でも、見事(?)に予想が外れ、それほど混雑もしておらず、余裕で座席は確保できました! 6時14分松本行き普通列車は高尾駅を発車し、順調に大月、甲府、小淵沢、上諏訪を過ぎ、9時04分岡谷駅に到着しました。 

 岡谷駅から諏訪湖へはタクシーを利用しました。 列車の時間をやりくりして、無理矢理(?)諏訪湖を見に行くのですから、あまりのんびりもしていられなかったためです。 何故諏訪湖かと言うと、諏訪湖は天竜川の水源であり、天竜川の起点には「釜口水門」が設置されているため、これだけはどうしても見ておきたかったという訳です。


諏訪湖・天竜川 周辺地図 


諏訪湖です。霞んでおりますが、八ヶ岳連峰も見えます。

こちらも諏訪湖です。

諏訪湖と天竜川の間には、「釜口水門」が設置されております。

「釜口水門」を過ぎると、天竜川になります。 

 再びタクシーで岡谷駅へ戻り、9時48分発の松本行き普通列車に乗り、塩尻駅で10時38分発の中央西線中津川行き普通列車に乗り継ぎましたが、列車混雑の影響で、予定より10分ほど遅れて奈良井駅に到着しました! では奈良井川と奈良井川へ流入する天照沢(あてらざわ)を歩くことにします。 

奈良井川・天照沢 周辺地図 

奈良井川とは

信濃川水系の一級河川で(長野県管理)、水源は中央アルプス木曽駒ヶ岳の北に位置する茶臼山です。 河川延長は約56.3qで、松本市内で梓川へ合流します。 尚、松本市と塩尻市の上水道の水は奈良井川から取水されているとのことです。

天照沢にまつわる昔話 ゆすら〜木曽川源流の里より

天照沢(あてらざわ)、SL公園付近に流れ込んでいる天照沢には昔から天狗様がいると言われていた。ある日天照沢の洞穴で櫛のさや木を取っていた、皆でやっているところへ天狗様がきて皆困っていた。そうしたらさや木を束ねた藤ツルが解けてはねて天狗様に当たった、天狗様は人間は人の考えないことをすると言って逃げ出した。


奈良井川に架かる〔木曽の大橋〕です。

ヤマザクラもまだ咲いておりました!(奈良井川)

〔権兵衛橋〕付近の奈良井川です。

こちらも〔権兵衛橋〕付近の奈良井川です。正面は鳥居峠です。

天照沢です。ここまでしか上がれませんでしたが…

こちらは奈良井川の合流近くの天照沢です。

それにしてもすごい水量ですよね。(天照沢)

天照沢は〔天照沢橋〕の先で奈良井川へ合流します。

 再び中央西線に乗り込み、次に向かうのは上松(あげまつ)です。 上松駅付近には木曽川の名所寝覚の床があり、やはり川好きとしては、チェックすべき場所なのです。 以前中央西線の車窓から何回も見た場所ではありますが、間近で見たことはまだなかったので、こちらも楽しみの1つでした。 13時37分に上松駅に着き、ここから30分ほど起伏の激しい道を歩き、寝覚の床に到着です!!


木曽川・寝覚の床 周辺地図 
 
 
寝覚の床についてはご存知かとは思いますが、晩年をこの地で過ごしたと言われる、浦島太郎の伝説に由来するものです。 現世に戻り、諸国を彷徨った浦島太郎は、上松をたいそう気に入り、住み着いてしまいます。 毎日寝覚の床で好きな釣りを楽しみ、ある日竜宮城から持ち帰った玉手箱を寝覚の床で開いてしまい、たちまち300歳という年齢になってしまった、との言い伝えがあります。 今回はその浦島太郎が祀られている「浦島堂」は時間の関係で見ることができませんでしたし、芭蕉や山頭火の句碑や浦島太郎伝説の資料館がある古刹臨川寺もノーチェックでしたが、もう1つの名所である「裏寝覚」や「小野の滝」も含め、後日また来てみたいと思います。 でも、寝覚の床を間近で見ることができたのは本当に収穫でした。 川が作った自然の彫刻とでも言うのか、「川は偉大なり」を再確認しました。


中央西線に再び乗り込み、名古屋へ向かいます。

上に戻る 5月5日編へ